staff blog
車と事故
2019-07-18
こんにちはアラ初老ウラノです。
こう見えて(どう見えて??)社の安全運転管理官、ゴールド免許(ゴールドSDカード)なのですよ。(-。-)y-゜゜゜
子供の頃から車が大好きで、当時はハコスカやケンメリ、2000GTやセリカなど国産スポーツカーに憧れていました。
どれも手が届かなくて自分で買った最初の車はセリカの中間グレードだったかと・・・もちろん中古で・・・
当時の車はパワステ・パワーウインドウ・エアコンなんて当然なくマニュアルミッションが主流です。
(エアコンではなくクーラーですよ、たまに白い水蒸気みやいなものが噴出していました・・・(・・;))
パワステもないのに無駄に太いタイヤを履かして切り替えしの時には苦労していましたね。
もちろん現代の車のように、自動ブレーキや安全支援システムはなく全てがマニュアルで動かすので、乗り心地や快適性は敵いませんが自分で操っている感は今の車では味わうことが出来ません!(^^)!
でも・・・高齢者特有の事故やアクセル・ブレーキの踏み間違い事故はあまり聞いたことが無かった記憶が・・・・(-_-)
現在そのような高齢者の事故やペダル踏み間違いの事故が増えてきているのは、乗り心地や安全性の飛躍的な技術開発で、よりデジタル化が進んでいる事も要因ではないかと感じます。
アナログに慣れきっている高齢者の方が便利で安全と言われる装置に慣れきれず、イザと言う時に対応が遅れるのではないでしょうか。
ですから高齢者だからと言って安全装置のついた最新の車を薦めるのではなく、むしろ昔のようにマニュアルミッションでややこしい装置が出来るだけ少ない車の方が良いのではないでしょうか。と言ってもマニュアルミッション車自体かなり少なくなってきていますけどね。(-_-)
いずれにせよ車を運転するという事は、1t以上の鉄の塊を動かす訳ですから、人の命を奪ってしまう可能性がいつも誰にでもある・・・という事を自覚して安全運転を心がけたいものです。